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Break-even & Reverse Calculator

損益分岐・逆算シミュレーター

目標利益から必要な広告予算を逆算

「いくらまでなら広告費をかけられるか」を損益分岐CPA・CPCで確認し、「目標の利益を達成するには何件・何クリック・いくら必要か」を逆算します。

01 — 損益分岐点

いくらまでなら広告費をかけられるか

成約1件あたりの粗利(広告費を差し引く前の利益)とCVRから、赤字にならない上限のCPA・CPCを計算します。

成約1件あたりの粗利(広告費を引く前)

クリックからコンバージョンに至る割合

損益分岐CPA

—

これを超えると赤字になる獲得単価の上限(=成約単価)

損益分岐CPC

—

損益分岐CPA × CVR

02 — 目標からの逆算

目標の利益を達成するには何が必要か

実際に使う予定のCPAと、月間の目標利益から、必要なコンバージョン数・アクセス数・広告予算を逆算します。

📌 損益分岐CPA(① より):—/件

実際に使う予定の獲得単価(損益分岐CPAより低く設定)

広告費を差し引いたあとに残したい月間利益

必要CV数(逆算)

—

目標利益 ÷ 1件あたりの純利益

必要アクセス数(逆算)

—

必要CV数 ÷ CVR

広告予算(逆算)

—

必要CV数 × 想定CPA

損益分岐CPA・逆算の考え方とは?

広告予算を考える際、「いくらまでなら広告費をかけられるか」という上限と、「目標の利益を達成するには何が必要か」という積み上げの、2つの視点から逆算するのがこのツールの考え方です。損益分岐CPAは、成約1件あたりの粗利そのものであり、これを超えるCPA(獲得単価)で広告を運用すると、コンバージョンが増えるほど赤字も拡大してしまう危険な水準を示します。実際に運用する想定CPAを、この損益分岐CPAより低く設定することで、1件あたりの純利益(成約単価から想定CPAを差し引いた金額)が生まれます。目標とする月間利益をこの1件あたりの純利益で割ることで、達成に必要なコンバージョン数が逆算でき、そこからさらにCVRで割ることで必要なアクセス数(クリック数)、想定CPAを掛けることで確保すべき広告予算が求まります。この逆算の流れを使うことで、なんとなく広告費を使うのではなく、目標から逆算した根拠のある予算設定ができるようになります。

損益分岐CPAはなぜ「成約単価(粗利)」と同じ数字になるのですか?

CPA(獲得単価)が成約1件あたりの粗利と同額になった時点で、広告費と利益がちょうど相殺され、収支がゼロになるためです。それ以上のCPAでは、コンバージョン1件ごとに赤字が発生し、件数が増えるほど赤字が拡大します。

想定CPAはどのくらいの水準に設定すればいいですか?

損益分岐CPAに対してどれだけ余裕(マージン)を持たせるかで決まります。余裕が大きいほど利益率は高くなりますが、その分広告の入札で不利になりクリック数・コンバージョン数を稼ぎにくくなるというトレードオフがあります。競合の状況や事業のフェーズに応じて調整してください。

「必要アクセス数」が非現実的に大きい場合、どうすればいいですか?

CVRを改善する(ランディングページの見直しなど)か、目標利益を段階的に設定し直す、あるいは想定CPAをさらに下げられないか検討する必要があります。現在の広告媒体だけで賄いきれない場合は、複数の集客チャネルを組み合わせることも選択肢です。

損益分岐CPCと損益分岐CPAは何が違うのですか?

損益分岐CPAは「コンバージョン1件あたり」、損益分岐CPCは「クリック1回あたり」で見た損益分岐点です。損益分岐CPC=損益分岐CPA×CVRという関係にあり、クリック課金型の広告(リスティング広告など)で入札上限を検討する際に参考になります。

CVRが変動した場合、逆算の結果はどう変わりますか?

CVRが上がれば、同じコンバージョン数を得るのに必要なアクセス数が減るため、必要な広告予算も少なくなります。逆にCVRが下がれば、より多くのアクセスと予算が必要になります。CVRは変動しやすい指標のため、定期的に実績値で更新することをおすすめします。

CPA(Cost Per Acquisition):1件のコンバージョンを獲得するためにかかる広告費用

CPC(Cost Per Click):広告が1回クリックされるためにかかる費用

※本ツールの計算結果は目安です。CVRや成約単価は実際の実績データに基づいて見直すことをおすすめします。実際の予算配分の判断は、複数期間のデータもあわせてご確認ください。最終更新日:2026年8月16日。