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Development Estimation
その開発、何人月・いくらかかるか
ファンクションポイント(FP)法またはLOC(ステップ数)法で開発規模を見積り、生産性・人月単価から開発工数(人月・人日)と開発費用をまとめて計算します。
01 — 開発規模の見積り
ファンクションポイント(FP)法は画面・帳票・入出力などの機能数から規模を見積る方式、LOC法はソースコードの行数(ステップ数)から見積る方式です。
画面・帳票・入出力等の基準値の合計
技術的複雑さを補正する係数(0.65〜1.35)
開発対象の推定ソースコード総行数
開発規模
—
未調整FP × 調整係数
02 — 開発工数(人月・人日)の見積り
過去実績や業界平均をもとに、1人月あたりの開発生産性を入力してください。数値が大きいほど生産性が高く、工数は少なくなります。
1人月あたりに開発できるFP数の目安
1人月あたりに開発できるKLOC数の目安
開発工数(人月)
—
開発規模 ÷ 開発生産性
開発工数(人日)
—
開発工数(人月) × 20人日/月
03 — 開発費用の見積り
技術者1人月あたりの単価(人件費・管理費込み)を入力してください。
技術者1人月あたりの単価(円)
開発費用(概算)
—
開発工数(人月) × 人月単価
開発工数・費用見積ツールは、システム開発の規模を「ファンクションポイント(FP)法」または「LOC(ステップ数)法」のいずれかで見積り、そこから必要な開発工数と費用を算出するツールです。FP法は、画面・帳票・入出力といった機能の数から規模を見積る方式で、開発言語や実装方法によらず比較的早い段階から見積りやすいという特徴があります。LOC法は、ソースコードの行数(ステップ数)から規模を見積る方式で、既存システムの改修規模などが分かっている場合に使いやすい方式です。どちらの方式でも、算出した開発規模を「1人月あたりにこなせる生産性」で割ることで、必要な開発工数(人月・人日)を求め、さらに技術者1人月あたりの単価を掛けることで、概算の開発費用を算出します。
要件定義の初期段階で、まだソースコードの規模が分からない場合はFP法が使いやすく、既存システムの改修や、似たような過去プロジェクトの行数実績がある場合はLOC法が使いやすい傾向があります。両方で試算し、見積りの妥当性を相互に確認する使い方もおすすめです。
FP法において、システムの技術的な複雑さ(分散処理の有無、性能要件、再利用性など)を補正するための係数で、0.65〜1.35の範囲で設定するのが一般的です。複雑なシステムほど1.35に近い値、シンプルなシステムほど0.65に近い値を使います。
プロジェクトの内容、開発言語、チームの習熟度によって大きく異なるため、一律の目安を示すことは難しいですが、過去の自社プロジェクトの実績値があれば、それを使うのが最も精度の高い方法です。実績がない場合は、業界の公開データや、開発ベンダーへのヒアリングを参考にすることをおすすめします。
人月は「1人が1ヶ月フルタイムで作業した場合の作業量」を表す単位です。たとえば「10人月」は、1人なら10ヶ月、5人なら2ヶ月かかる作業量を意味し、実際のカレンダー期間(納期)とは、投入する人数によって関係が変わります。
あくまで概算の目安としてご利用ください。実際の見積りでは、要件の詳細分析、過去プロジェクトの実績生産性、テスト・保守フェーズの工数、リスクに備えたバッファなどを踏まえて、開発ベンダーや専門家とすり合わせることをおすすめします。
FP法:調整済みFP = 未調整FP × 調整係数
LOC法:規模(KLOC) = ソースコード行数 ÷ 1,000
開発工数(人月) = 開発規模 ÷ 開発生産性
開発工数(人日) = 開発工数(人月) × 20人日/月(月20稼働日換算)
開発費用 = 開発工数(人月) × 人月単価
※本ツールの計算結果は目安です。実際の見積りは、開発規模の詳細分析や過去プロジェクトの実績生産性、リスク・バッファを踏まえて専門家・ベンダーとすり合わせてください。最終更新日:2026年8月26日。